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プレスリリース
2009.09.25
札幌大学大学院経営学研究科と北海道社会保険労務士会で協定を締結
札幌大学大学院経営学研究科は北海道社会保険労務士会と社会保険労務士の受け入れに関する協定を締結し、同会から推薦される社会保険労務士を、平成22年度4月から毎年3人程度を大学院生として受け入れていきます。
受け入れに関して、大学院経営学研究科は社会保険労務士対象の教育プログラムとして「労務管理プログラム」を設置します。このプログラムは北海道社会保険労務士会の意向を考慮しながら実施していきます。
推薦の対象となる社会保険労務士は社会保険労務士試験合格後、3年以上の実務経験を有する者となります。入学試験については北海道社会保険労務士会の推薦に基づき、書類審査及び面接試験となります。
協定締結による社会保険労務士の受け入れは、大学院経営学研究科が掲げる社会人の再教育としての「高度経営専門職業人」の育成の一環として実施するものです。また、大学院の高度な専門的教育を希望する社会保険労務士の方々にも今回の協定締結は良い機会となります。
札幌大学大学院経営学研究科と北海道社会保険労務士会の協定締結は、大学院と都道府県社会保険労務士会との協定としては、明治大学大学院、関西大学大学院に続く全国第3例目となり、北海道では初めての締結となります。
北海道社会保険労務士会と大学院経営学研究科との協定調印式は10月8日(木)午後3時から札幌大学(札幌市豊平区西岡3条7丁目3-1)で行います。